『人新世の「資本論」』 斎藤幸平
資本主義は一部の人だけを豊かにする仕組みである。
GAFAMなどが世界の多くの富を占めているように、
そして、GAFAMの大株主が超大富豪であるように。
多くの人は働いても働いても豊かになることはない。
今の資本主義をそのままにして、明るい未来はない。
それではどのような可能性があるのか。
こうした本をしっかりと読みたい。
『ファウスト 第一部』 ゲーテ
『ヨーロッパ最大の自由都市 ベルリンへ 最新版』 松永明子
欧州をけん引するドイツ。
その首都であるベルリン。
私はこの街が好きである。
ドイツは西欧であり、東欧であり、ロシアともつながりが強い。
再び訪れたいベルリン。
『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』 山本康正
世界でどのような潮流があるのかを学ぶ本。
定期的にこうした本を読んでおかないと、あまりにも早い時代の変化のいったんさえ理解できない。
日本にこうしたことを解説してくださる方がいたことが救いである。