2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ヨーロッパ最大の自由都市 ベルリンへ 最新版』 松永明子

欧州をけん引するドイツ。 その首都であるベルリン。 私はこの街が好きである。 ドイツは西欧であり、東欧であり、ロシアともつながりが強い。 再び訪れたいベルリン。 ヨーロッパ最大の自由都市 ベルリンへ 最新版 (旅のヒントBOOK) 作者:松永 明子 イカロ…

『舟を編む』 三浦しをん

評判のよい小説だけある。 随所に、印象に残るエピソードがあった。 たまには小説を読もうというときにどうぞ。 舟を編む (光文社文庫) 作者:三浦 しをん 光文社 Amazon

『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』 山本康正

世界でどのような潮流があるのかを学ぶ本。 定期的にこうした本を読んでおかないと、あまりにも早い時代の変化のいったんさえ理解できない。 日本にこうしたことを解説してくださる方がいたことが救いである。 次のテクノロジーで世界はどう変わるのか (講談…

『リユース革命』 木暮康雄

リユース分野をしる際にはぜひ読んでほしい本。 当たり前かもしれないが、それにしても、よく考え勉強している方であると思う。 リユースという分野だけでなく、経営を知る際の本としても役立つであろう。 リユース革命 「使わない」モノは「今すぐ」売りな…

『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン

スマホ依存の怖さを痛感する本である。 電車に乗っても、どこに行っても、みんなスマホばかりを見ている。 まるでゾンビのようである。 子供にも相当有害であることを知る。 人類は進化していると言えるのだろうか。 いろいろな部分が退化しているであろう。…

『金融バブル崩壊 危機はチャンスに変わる』 澤上篤人 草刈貴弘

澤上篤人さんの本は昔から読んできた。 どのページも同じことの繰り返しであるものの、 それでいて、それほど不快にはならない。 勢いというか、文章の切れが良いのであろうか。 不思議な本である。 金融バブル?は崩壊するのであろうか。 金融バブル崩壊 危…

『本日は、お日柄もよく』 原田マハ

久しぶりに小説を読んだ。 言葉の力、表現することの面白さを感じる本。 結婚する会社の女性が、同期の女性にスピーチを頼むくだりなど、心にしみる。 よい小説は、中身を忘れない。 本日は、お日柄もよく (徳間文庫) 作者:原田マハ 徳間書店 Amazon

『限りなくシンプルに、豊かに暮らす』 枡野俊明

人間の生活は、本来、すごくシンプルなはず。 食事して、風呂に入って、寝て、朝起きて、排せつして、食事して、風呂に入ってまた寝る。 本当はとてもシンプルなはず。 心が疲れた時に読んでほしい。 限りなくシンプルに、豊かに暮らす 作者:枡野 俊明 PHP研…

『フライブルクのまちづくり』 村上敦

ドイツ南部にあるフライブルクのまちづくりの本。 ドイツと日本の違いは、住民が自分たちでまちや家をつくろうとしているかどうかだと思う。 日本はとことん消費社会で、すべてを買うのが当たり前。 ドイツでは、自分たちで自分に必要なものを作っていくとい…

『水で病気が治る理由』 林秀光

人に紹介されて読んだ本。 細かいことはさておいて、よい水を飲むことは本当に大事だと思います。 こうした本には熱心な読者、信者がいますが、特段読まなくてもいい本だと思います。 水で病気が治る理由―活性水素水が人類を救う (ムックセレクト) 作者:林 …

『シリコンバレー式超ライフハック』 デイブ・アスプリー

会社の後輩から紹介されて読んだ本。 こうした本はそれなりに読んできたので、それほど新鮮ではないものの、 参考になる部分はいろいろとあった。 ただ、ムダな記述が多すぎる印象です。 シリコンバレー式超ライフハック 作者:デイヴ・アスプリー ダイヤモン…

『変わりゆく時代、つい不安になってしまうあなたへ 今を生きるメッセージ』 鈴木真奈美

鈴木真奈美さんは、ご自身を職人と称されている。 どのページにも本当に心にしみる、素敵なメッセージがある。 何度も何度も読み返しています。 変わりゆく時代、つい不安になってしまうあなたへ 今を生きるメッセージ (単行本) 作者:鈴木 真奈美 三笠書房 A…

『神さまとの直通電話』 キャメレオン竹田

困ったことや心が弱った時に、王様文庫から面白そうな本を探して読む。 自分の力だけでなく、神様の力も活用したい。 読むと楽しくなるし、元気になる本。表紙もよいですね。 神さまとの直通電話: 運がよくなる《波動》の法則 (王様文庫 D 70-1) 作者:キャメ…

『ビビりの起業法』 中村裕昭

起業は、慎重に気軽に始めたい。 形から入る必要は全くなく、あれこれ準備ばかりするのではなく、実際に稼いでみること。 そこからスタートすればよい。 ビビりの起業法 作者:中村 裕昭 総合法令出版 Amazon

『社員ゼロ!きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方』 山本憲明

起業しようと準備をすることも大事であるが、 分野を決めたら、しっかりと必要な行動をしていくことに尽きる。 そして、1円でもいいから稼いでいくこと。 社員ゼロ! きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方 (アスカビジネス) 作者:山本 憲明 明日香出版社 Amaz…

『会計の世界史』 田中靖浩 ②

ジャガイモは貧者のパンと呼ばれるように、育ちやすく栄養価も高いので貧しい人々にたいへん重宝されました。 「この人たちに情報提供すれば儲かるぞ」と一儲けをたくらんだのが会計士(Accountant)です。 もともと会計士はそんな破産処理を仕事とする「処…

『社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる』 近藤宣之

会社は経営者次第である。 このような経営者が一人でも多くいてほしい。 あなたが経営者であれば、ぜひ読んでください。 社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる 作者:近藤 宣之 あさ出版 Amazon

『脱東京』 本田直之

気候に合わせて、過ごしやすいところで暮らしていたわけです。 一つの場所に住み続けなくてもいい。 心地いいときに、心地いい場所で暮らせばいい。 スペインには地方という言葉がない。 スペインにはそれぞれの町に特色があり、 バスクやカタルニア、アンダ…

『会計の世界史』 田中靖浩 ①

五線譜が「メロディー」というカタチのないものを可視化する技術なら、 簿記は「儲け」というつかみどころのないものを可視化する技術です。 メロディーを記録できる五線譜によって音楽が発展し、 簿記によって商売がやりやすくなったことはまちがいありませ…

『ものと心の整理整頓、この先に向かうために 住み直す』 井上由季子

親は年を取り、介護や世話が必要になる。 自分も当然老いていく。 人の生活は、変化していくのだから、それに応じて、住み方も変わる。 ものと心の整理整頓、この先に向かうために 住み直す 作者:由季子, 井上,美賀子, 村松 文藝春秋 Amazon

『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』 山崎満広

街づくりという仕事がどれほど魅力的なものであるかを知った本。 様々な専門家が協力して、しっかりとデザインすることで、街はよくなるのである。 日本は、役所にプロがおらず、民間も役所とうまく協力できていないのではないか。 住民も覚醒する必要がある…

『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか』 村上敦

私は昔、ドイツに留学していた。 その後も、旅行や出張でドイツを何度も訪れた。 ドイツには非常に多くの魅力的な街がある。 実際、ドイツ人が、魅力的な街が多すぎると言っていた。 どの街も、主体的に生きている感じがする。 日本は、地方の中核都市でさえ…

『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか』 高松平蔵

日本に欠けているのは都市のデザインであることを知る。 都市をしっかりとデザインすれば、現代の社会問題の多くは解消するのではないか。 東京および東京圏において今、さまざまな再開発が行われ、昔よりもより計画された街づくりがなされているが、まだま…

『セカンドID』 小橋賢児

パラリンピックの演出を成功させた方。 圧倒的な行動力に驚く本。 これからもどんどん活躍してほしい。 セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方 作者:小橋賢児 きずな出版 Amazon

『君はどこにでも行ける』 堀江貴文

堀江貴文さんは行動の人である。 いろいろと炎上しやすい物言いで、誤解を受けやすいが、 その行動力、学習力、今を生きる力には脱帽する。 人の批判をする暇があったら、少しでも学んで行動していきましょう。 君はどこにでも行ける 作者:堀江貴文 徳間書店…

『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』 厚切りジェイソン

どん欲に生きていくエネルギーが得られる本。 この方の考え方、行動力からは学ぶことがたくさんある。 日本人に欠けているどん欲さ、行動力。 一つでも学んで取り入れよう。 日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍) 作者:厚切りジェイソン ぴあ Ama…

『逆転力~ピンチを待て~』 指原莉乃

指原莉乃が嫌いであっても、この本を読んでみる価値はある。 何もしないで、何も考えないで、芸能界でトップになり、活躍し続けることはない。 随所に、これはという考え方、動き方がある。 芸能人の本だからと毛嫌いせずに、どん欲に学ぼう。 逆転力 ~ピン…

『GACKTの勝ち方』 GACKT

どんな分野でも長く活躍している人は、その裏でとてつもない努力をしている。 GACKTを批判する暇があれば、GACKTから何か一つでも学んで、自分の人生のクオリティを高めたい。 この本を読むことで、GACKTを好きになった。 ぜひ読んでみて。 GACKTの勝ち方 作…