「世に「ブックカフェ」と呼ばれる場所はたくさんありますが、
実はそのほとんどは「本屋がカフェを併設した」ケースで、
ぼくらのように、元々カフェ屋だったものが本屋を始めるという事例はあまりありません。
カフェ・喫茶店は「おしゃべり」をしに来るところだと考えています。
誰かとのおしゃべりはもちろん、自分とのおしゃべりも。
ですので、ぼくら胡桃堂書店の本も、そのおしゃべりの輪に加えていただくかのように
読んでいただけたらなと思っています。
宮沢賢治とおしゃべり、ミヒャエル・エンデとおしゃべり、というような具合に。」
●胡桃堂喫茶店(国分寺)
http://kurumido2017.jp/