2021-12-13 『潮騒』 三島由紀夫 久しぶりに古典を読んだ。 三島由紀夫の作品の中では他とは異なるといった趣旨の解説があったと思うが、確かにそう感じた。読みやすく、生き生きとしたものを感じた。 三島由紀夫がいきた時代からそれほどたくさんの時間が流れたわけではないであろうが、大きな時代格差を感じた。 読み継がれるだけの価値があることを感じた。 潮騒 (新潮文庫) 作者:三島 由紀夫 新潮社 Amazon